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白い雪がもたらす富

2018年 1月 12日9:10 提供:新華網日本語

新年に入り、ひらひらと降りしきる雪とともに新疆ウイグル自治区北部は銀色の世界に入った。この地に降った雪が「銀」となり、雪と氷の世界で暮らす人々に多くの富をもたらしている。

有名な観光スポットとして、「仙境」と称されるカナス地区の冬季観光が広く注目を集めている。交通や宿泊などの条件が改善されるに伴い、ますます多くの観光客が冬にアルタイ山脈の山奥を訪れ、静けさに包まれた「この世の別天地」の雰囲気を味わっている。カザフ族の遊牧民、莎吾琳奇肯さんはカナス地区禾木村の美麗峰の麓で、遊牧民の生活を体験できる「迪娜小屋」を経営している。以前は主に夏と秋に観光客を受け入れていたが、今では冬も忙しくなり始めた。この小屋では2017年11月から今に至るまで、300~400人を受け入れ、収入は1万元近くに上るという。

「ここ数年で得た観光収入は2万元余りになり、総収入の半分を占めるまでになった。いまのカナスは夏だけでなく、どの季節も素晴らしい」と莎吾琳奇肯さんは語る。

冬季観光は静けさに包まれたカナス地区を再び活気づかせた。地元の住民はこの機に乗じて冬の遊牧民生活体験ツアーに参加する観光客を受け入れ、民宿を開き、民族的な特色を備えたさまざまなサービスを提供し、また、カザフ族の民族・文化を紹介しながら利益も得ている。