ようこそ、中国上海!
2017CSR

Home >> 新着 >> 社会

重慶:健康・貧困扶助プロジェクト、病気により貧困に陥る家庭が13万戸減少

2017年 10月 17日16:08 提供:新華網日本語

重慶市衛生計画生育委員会によると、重慶市は近年、健康・貧困扶助プロジェクトを積極的に推進し、病気により貧困に陥るという難題を解決しつつある。最新のデータによると、重慶市全体で病気により貧困家庭となった(戻った)家庭は2014年の17万4100戸から、現在の4万2300戸へと減少し、貧困家庭の減少率は75%を超えた。

西部地域に位置する重慶市では、貧困家庭のうち3分の1以上が病気を原因としており、「一人が病に倒れたことで、家庭全体が貧しくなる」人々が少なくない。貧困層が医療を受けられるようにするため、重慶市は医療保険や民政など様々な資源を整備・統合し、「都市農村住民基本医療保険+大病補助保険+疾病応急救助」など多くの保障の連携を実現した。これにより、貧困層が区域内の区・県級病院に入院した際の医療保険給付率は10%引き上げられ、免責額は50%減少した。

当社のコンテンツは著作権法によって保護されます。無断転用、複製、掲載、転載、営利目的の引用は禁じます。