新華網東京10月13日（記者/銭錚、馬崢）日本森記念財団の都市戦略研究所が12日に発表した世界の都市総合力ランキング2017で、中国香港は総合力ランキングのトップ10に入った。中国北京と上海は経済分野ランキングで3位と5位となった。

報告によると、香港地区は交通・アクセスと経済分野のスコアが高く、総合ランキングで第9位に入った。ロンドン、ニューヨーク、東京が上位3位を占め、パリが第4位だった。シンガポールは第5位にランクインし、アジアで全体的な品質のバランスが最も良い都市となった。

分野別ランキングでは、北京と上海の経済分野でのスコアが高く、人口規模、経済水準、世界トップ500企業の数などから第3位と第5位にランキングされた。また、上海は交通・アクセス分野で第3位、北京は文化・交流分野で第7位にランキングされている。

（新華社より）