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第4回「中国の道・欧州フォーラム」、フランスで開催

2017年 10月 10日17:08 提供:新華網日本語

新華網パリ10月10日(記者韓氷)中国社会科学院、フランス共産党及びフランス・ガブリエル・ぺリ(Fondation Gabriel Péri)基金が主催する「中国の道・欧州フォーラム‐‐『一帯一路(シルクロード経済ベルトと21世紀海上シルクロード)』構想における中欧協力」が9日パリで行われ、中国とフランスのシンクタンクや研究機関の専門家、学者など100人余りが出席した。

フランス共産党国際関係事務の責任者、リディア・サマバッシュ(音訳)氏は開会式の式辞で、「『一帯一路』構想はグローバルな発展に啓発的意義をもつ協力の新たなモデルを提示してきた。「一帯一路」の枠組みのもとで、インフラ整備の進展が沿線諸国と地域の総合的な発展を推進していくだろう」と述べた。

中国社会科学院マルクス主義研究所の鄧純東所長は式辞で、「『一帯一路』構想の原則は共同協議、共同建設、共有(共に話し合い、共に建設し、共に分かち合う)の堅持と平等互恵の堅持にある。ゼロサムゲームのためではなく、正に全世界人民の福祉のためにある」と述べた。

「中国の道・欧州フォーラム」は2014年に創設され、フランス、スペイン、イタリアにフォーラムの場が設けられている。同フォーラムの目的は中欧間の学術交流及び中国に対する欧州社会の理解増進、双方の友情と協力の促進にある。

(新華社より)