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社会

中国マスコミ代表団、独ハンブルグを訪問

2017年8月17日 15:00
 提供:中国国際放送局

ドイツを訪問中の中国マスコミ代表団が17日、ドイツに駐在する中国メディアの記者たちと共に、ハンブルグの中国総領事館を訪れました。一行は、総領事館および中国人企業家の代表との座談会を開き、「『一帯一路』の持つ物語」というテーマをめぐり、話し合いました。

代表団の団長を務める中国記者協会書記処の王冬梅書記は発言の中で、「『一帯一路』構築に参加するヨーロッパの国の中でも、ドイツは代表的な国である。『一帯一路』協力をテーマとする今回の取材で、最初の都市にハンブルグが選ばれた理由は、ドイツの世界進出における拠点都市だからというだけではない。両国の『一帯一路』協力の展開において、ここがリーダーシップを発揮する地域でもあるからだ」と述べました。

座談会では、法律、教育、観光業、飲食業などの業界の中国人企業家代表たちが、自身の体験を交えて、それぞれの「一帯一路」に関わる物語や、ドイツにおける長期的な発展目標を語りました。(玉華、謙)