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2017四川甘孜山地観光まつりが開幕

2017年 8月 14日16:47 提供:中国国際放送局

「清らかな甘孜で会おう、マイカー旅行の楽園を楽しもう」をテーマとする2017四川甘孜山地観光まつりが13日、景勝地の稲城亜丁で始まりました。

中国共産党甘孜(カンゼ)チベット族自治州委員会の劉成鳴書記が甘孜山地観光まつりの開幕を宣言しました。中国共産党甘孜チベット族自治州委員会副書記でもある肖有才州長と、GSTC(世界の持続可能な観光協議会)会長で、国連世界観光機関(UNWTO)のアドバイザーであるカブリニ氏はそれぞれ挨拶を行いました。甘孜チベット族自治州はGSTC(世界の持続可能な観光協議会)や太平洋アジア観光協会(PATA)とそれぞれ「戦略協力協定」に調印しました。

肖有才州長は開幕式で、「清らかな甘孜では、美しい山水がとても多い。魅力的な康巴では、歴史的な文化が豊かである。甘孜チベット族自治州は豊かな観光資源を活かして、全国を先駆けて全域観光の理念を打ち出し、全力を上げて文化観光、スポーツ観光、農業観光、牧畜業観光、都市観光の融合発展を推進し、国家クラスの全域観光モデル区を構築し、世界で最も良い観光目的地を目指して力を入れている。甘孜はすでに、人々の憧れる場所になっている」と述べました。

今回の甘孜山地観光まつりは、「1+6+N」を目指しています。「1」は一つのメイン活動、「6」は6県のテーマ活動、「N」は自治州全域範囲で年中の関連活動を開催することです。そのうち、メイン活動は稲城亜丁で、テーマ活動はそれぞれ、稲城県と雅江県、理塘県、巴塘県、郷城県、得栄県で行われ、関連活動は自治州の内外でも行われます。

開幕式のほか、第1回稲城亜丁シャングリラ国際山地観光ハイレベル・フォーラム、2017甘孜マイカー旅行カーニバル、中国大シャングリラ観光PR連盟第1回合同会議、「知名企業が甘孜を行く」という投資協力プロモーション、甘孜チベット族自治州民族文化特別展示会、「4411の盛宴」国際シンフォニー・コンサート、甘孜観光写真展などのテーマ活動が稲城亜丁で、相次いで開催されます。(玉華、kokusei)