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『第二次世界大戦における中国の役割』写真展、米国で開催

2017年 7月 26日10:36 提供:新華網日本語

新華網ワシントン7月26日(記者/劉晨)中国全民族抗日戦争勃発80周年を記念するため、『第二次世界大戦における中国の役割』写真展が24日、米ワシントンで開幕した。

主催者である米中政策基金会(US-China Policy Foundation)の紹介によると、今回の写真展では約50枚の写真が展示され、中国軍民(軍隊と民間)の第二次世界大戦中の勇敢な姿勢を異なる側面から表現し、中国の重要な盟友としての米国の役割も示して、米中両国が日本の侵略に共に抵抗した歴史を生き生きと表している。

展示期間は28日まで続く。主催者は次のように述べた。米国人が第二次世界大戦について語る場合、ヨーロッパの戦場がより多く注目され、太平洋の戦場について述べる場合にもその多くが米国と日本の間の直接の戦闘についてだと指摘する。第二次世界大戦における中国の重要な役割と、米中両国間の戦時の友情について、より多くの米国人に知ってもらい、中国の抗日戦争についても米国でしかるべき関心を持ってもらうのが今回の展示の目的だ。

(新華社より)