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中国最後の狩猟集落、猟師の新生活

2017年 7月 14日9:36 提供:新華網日本語

布冬霞さん(41)は、内モンゴル自治区根河市オウンク エヴェンキ民族郷の住民で、幼い頃より両親と森で狩猟をし、鹿を飼っている。オウンク エヴェンキ民族郷の猟師は2003年、山の原生林から麓の根河市西部に移住した。布冬霞さんは猟師の新しい住宅に澄み、鹿を飼いながら民宿を経営している。

現地政府の支援を受け、布冬霞さんのようなオウンク族は近年、鹿の飼育、民宿、民族手工芸品の加工に力を入れている。所得が増加し、現代生活に徐々に溶け込んでいる。オウンクは「山林の民」という意味で、ウンク エヴェンキ民族郷は「中国最後の狩猟集落」と呼ばれている。