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2基目の「長征5号遥2」ロケットは垂直状態で輸送を完了、7月初めに打ち上げへ

2017年 6月 27日11:06 提供:新華網日本語

新華網北京6月27日(記者/白国竜)中国の「長征5号遥2」ロケットは26日、中国文昌衛星発射センターで技術エリアの関係業務が完了後、発射エリアに垂直の状態で輸送された。7月2日から7月5日にかけて時機を見て打ち上げられる。

記者が国防科学技術工業局、国家航天局で確認した。現地時間26日午前8時30分、「長征5号遥2」ロケットと「実践18号」衛星の組み合わせを搭載した移動式発射台が発射センターの垂直型テスト現場から移動し、約2.5時間にわたり安定して走行した後、11時に発射エリアに安全に搬入された。「長征5号遥2」ロケットの垂直状態での輸送が順調に完了したことで、「長征5号遥2」ロケットの飛行任務が打ち上げ段階に入った。

(新華社より)