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国家体育総局、卓球3選手の国際試合棄権を批判

2017年 6月 24日16:22 提供:中国国際放送局

国家体育総局の報道官は23日、国際卓球連盟(ITTF)ワールドツアー・中国オープンにおいて馬龍ら選手3人が集団棄権したことについて声明を発表し、中国卓球協会に厳粛な対応を命じました。

声明は、大会期間中の23日、中国卓球男子チームのコーチ2人と選手3人が無断で試合を棄権し、深刻な社会影響を及ぼしたことについて、「重要な国際試合における、連絡無しの勝手な試合放棄は、一選手としてのプロ意識と品性、国家の栄誉と利益、また観客と対戦相手に対する尊敬の念を顧みない、きわめて間違った行為である」と表明しました。

また、「スポーツチームと選手には、いかなる時にも愛国主義と集団主義を第一とするよう要求する。中国卓球協会に事実の解明と厳粛な対応を命じた」としました。(怡康、謙)