中国地質調査局、中国大洋協会弁公室、国家海洋局極地弁公室などは14日午前、珠江口海洋地質専用港で、2016年深海地質調査、中国大洋第41回科学調査、中国第33回南極科学調査を無事に終えて帰還する中国地質調査局広州海洋地質調査局の科学調査船「海洋6号」と、それに乗っている調査員らを迎えるセレモニーを行った。人民日報が報じた。

「海洋6号」は今回、就航して以降最も長い232日間の任務を果たし、その航行距離は7万キロ近くに達した。また、参加、交代したスタッフが最多で、作業地域が最も広く、航行条件が最も複雑な任務となった。

(人民網日本語版)