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<博鰲アジアフォーラム>メディアリーダー円卓会議開催

2017年 3月 23日19:54 提供:中国国際放送局

博鰲(ボアオ)アジアフォーラム2017年年次総会の「メディアリーダー円卓会議」が23日海南省博鰲で開かれました。中国、アメリカ、ロシア、日本、韓国、ニュージーランド、タイ、トルコなど15カ国21人のメディアリーダーが「アジアメディア協力の新しい未来」というメインテーマをめぐって討議するとともに、メディア協力メカニズム化の実施や、アジアメディア協力の新しいプラットフォームの構築、アジアメディアの発言権と影響力の拡大などについて共通認識に達しました。

「メディアリーダー円卓会議」は、博鰲アジアフォーラムと中国国際放送局(CRI)、中国公共外交協会の共催によるものです。郭衛民国務院報道弁公室副主任が挨拶し、各国メディアが「一帯一路(シルクロード経済帯と21世紀海上シルクロード)構築」の理念を発信して、「一帯一路」に代表される包摂的なグローバル化を提唱し、メディア協力を推し進めて各国により多くの発展のチャンスを創り出し、沿線諸国の国民のために福祉をもたらすよう期待を寄せました。

会議の議長を務めるCRIの王庚年局長は基調演説で、「アジアのメディアがコミュニケーションの面において力を合わせて、アジアのストーリーを語り、アジアの経験を共有していき、アジアメディアのコミュニケーション能力と影響力の向上に解決案を見出し、知恵を貢献していくべきだ」と述べました。(ZHL、星)