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万里の茶葉道、45か所を世界文化遺産に申請

2017年 3月 23日13:02 提供:中国国際放送局

湖北省、福建省、江西省、湖南省、河南省、山西省、河北省、内蒙古自治区の文物局、及び万里の茶葉道共同世界遺産申請弁公室による「万里の茶葉道、世界遺産申請作業会議」が22日、山西省太原市で開かれました。参加者たちは世界遺産申請の重要性と申請のリストを検討し、茶葉道のうち45か所をリストに入れることにしました。

万里の茶葉道は、福建省の武夷山市から江西、湖南、湖北、河南、山西、河北、内蒙古、そしてモンゴルのウランバートルを経由し、中国とロシアの貿易港キャフタまで、全長約4760キロに上ります。

この道はロシア国内でさらに伸び、中央アジアやヨーロッパの国々をつなぎ、1万3000キロになることから「万里の茶葉道」とも呼ばれています。(殷、keiko)