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小寒の養生:防寒、腎臓養生の良い時期

2015年 1月 6日16:31

小寒の養生:防寒、腎臓養生の良い時期

 小寒は24節気の一つで、太陽黄経285度冬至 から数えて15日目頃、2015年の小寒は1月6日。民間には、小寒、大寒になると、寒さは氷のごとしということわざがある。小寒は寒さの度合を表し、字面から理解すれば、大寒は小寒より寒いが、気象の記録の中では、大寒よりも小寒のほうが寒く、一年の二十四節気の中で最も寒い節気と言える。常に「寒さは三九(真冬の最も寒い時)にある」という言い方があり、この「三九の日」はまたちょうど小寒の節気にあたる。

  栄養補給については、昔から「三九に栄養を補給すれば、翌年は病気にかからない」という言い方がある。人びとは春、夏、秋の1年近くの消耗を通して、臓腑の陰陽·血気はある程度どうしても衰えることになり、合理的に栄養を補給すればすぐに血気·唾液を補充でき、厳寒に侵入されることを防ぎ、翌年には病気にあまりかかることがなく、それによって半分の努力で倍の成果をあげる養生の目的を達成する。冬に栄養補給をする時には飲食による栄養補給と薬物による栄養補給を結び付けるべきであり、温を補給するほうがよい。

 よく使われる栄養剤は薬用人参、黄芪、阿膠、冬虫夏草、何首烏、クコ、当帰などがある。飲食による栄養補給は陰陽·血気の盛衰に基づいて、食品の性を結び付けてヒツジの肉、イヌの肉、ブタ肉、トリ肉、アヒルの肉、タウナギ、スッポン、サワラ、エビなどを選び、その他の食品、例えばクルミの実、ナツメ、竜眼の実、ゴマ、ヤマイモ、ハスの実、ユリ、クリなどを選ぶ。薬膳による栄養補給は次のものを選ぶことができる。

(編集Y)