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2014年 10月 23日15:02
今年の10月23日は「降霜」節句だ。秋が一段と深まり、朝霜が見られる頃。朝晩の冷え込みが厳しくなり、日が短くなったことを実感できる。
農業はもちろん、花や植物の栽培にも霜は要注意。天気予報で予想気温が3~4℃であっても霜対策をしておいた方がいいようだ。そして、民間では「この時期は食補の一番良い季節」という言葉がある。
霜降養生
秋が深まり、呼吸道病気の頻発期になる。咳、慢性気管支炎に要注意すべきだ。普段、お粥など潤いの食物を食べて、腎と肺を保養する。そして、自分自身の状況に合わせて、梨、りんご、オリーブ、銀杏、玉葱、芥子菜、大根などを食べる。
また、晩秋の季節、葉が落ちて、季節の交替で哀愁の感情が感じ易い。憂うつ対応するため、適量にたんぱく質を多く摂取し、例えば、牛乳、卵、豚肉、羊肉と豆類、そして、運動もやり、歌、ダンス、山登りなどは良いチョイスだ。