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二十四節気功法|小雪は冬の第二節季で主に足の厥陰経筋を伸ばす

2022年 11月 22日10:56 提供:東方網

  小雪は冬の第二節季で、寒さも雪もまだ厳しくないという意味である。

  小雪の節季は陰気が溜って陽気が潜み、万物は生気を失って天地が閉塞して真冬になる。

  小雪は温熱の補充を旨とするが、熱が内部発生しないよう、過度の補充は禁物である。

  小雪の養生は精神の養生に注意する。気持ちの安定と平和を保ち、体内の陽気を潜めさせる。

  小雪の導引式では主に足の厥陰経筋を伸ばす。

  足の厥陰経筋は足の親指に始まり、第三足指から分岐してくるぶしの前で結ぶ。足の内側を伝って陰部で結び、各経筋に連絡する。

  重心を右にずらしながら息を吸い、右手で左肘を引く。

  吐く時は左足を上げ、左の手のひらで左膝の内側を押す

  息を吸う時に右手で左肘を押し、左ひざは右に左手を押すことで、足の厥陰経筋を伸ばして引っ張ることができる。

  吐く時は力を抜いて正面に戻す。

  自分の状況に合わせて左右数回繰り返す。

  小雪の後は次第に真冬となるので、日光を多く浴びて体内の陽気を刺激し、経脈を温め、寒さを防ぐ。

  (ビデオ:上海気功研究所)