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二十四節気功法|秋分は秋の中点、導引式では主に足の陽明経筋を伸ばす

2022年 9月 23日11:18 提供:東方網

  秋分は秋の中点。太陽が赤道を直射して昼夜と寒暑が均衡する。

  秋分の後、我が国の多くの地域は涼しくなり、秋晴れとなって蟹が肥え、菊が咲く。

  秋分の後、自然界の陽気は疎外から収束へ向かうため、養生は陰陽平衡の法則に従って調整する。飲食では肺を潤して陰を養う。早寝によって陰精の収集に順応し、早起きによって陽気の伸びに順応する。

  秋分の導引式では主に足の陽明経筋を伸ばす。

  足の陽明経筋は第二、三、四趾から始まって足背に集まり、足の表から腹部、胸部、頸部を通じて口と鼻のそばに至る。

  息を吸う時は両腕を体の前から上げ、両手は耳を覆い、体を左に回して後を仰ぐ。これによって足の陽明経筋を伸ばす。

  息を吐く時は体を正面に戻し、手を離して両側へ下ろす。

  自分の状況に合わせて左右数回行う。

  秋は適度な運動で心の安定をはかる。感傷的にならずに秋の穏やかな気分に合わせる。

  (ビデオ:上海気功研究所)