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上海の文化産業の隆盛を称賛

2022年 7月 25日17:16 提供:東方網

  ジェフリー・アレン・ロード(中国語名は「陸高安」)は、この一年、機会を見つけて上海の各文化機関との交流を続けている。それはVR(バーチャルリアリティ)を利用した上海の歴史文化の再現を企図しているからだ。

  12年前、妻が上海万博の仕事をするのに合わせて、陸高安は初めて上海を訪れた。「当時は建設されたばかりの博物館とギャラリーがどんどんオープンしていて、多くの有名な芸術家が初めて上海で展覧会を開いていました。芸術・展覧会分野の発展は早いです」と、思い出を語った。

  そして上海の芸術的な雰囲気や学術機関の積極的な交流の姿勢に惹かれて、2020年に上海に移住を決めた。現在は、上海交通大学南カリフォル大学文化創意産業学院で准教授を務めている。

  また、大学で教える傍らで、芸術館、美術館、博物館などと協力してそれら施設のアプリケーションのためにVRシーンのデザインも提供している。

  陸高安は、「ここ数年来、上海では芸術関係の組織とイベントが増えて、その質も大幅に向上しています。上海の文化産業の隆盛を心から讃えたい。成長はまだ続いています。都市にとっての芸術の重要性はますます高まっていくでしょう」と語った。

  (編集:f)