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二十四節気功法|大暑は冬に生まれたを治療する良い時節で主に手の太陰肺経を伸ばす

2022年 7月 23日8:14 提供:東方網

  大暑は、小暑の次、夏の最後の節気である。

  大暑は、ちょうど「三伏」のうちの「中伏」の後、一年で最も暑い日である。この時期は、暑さが最も厳しくなって、雷や暴雨が頻発し、雨量も豊富である。蓮の花は烈日に負けず、朝になると花が咲かせ、日の暮になるとすぼむ。清々しい香りは遠くまで広がる。

  長い夏は冬よりも持病を抑えられる。大暑は、冬に生まれた疾を治療する良い時節である。お灸をすることで、速体内の寒湿を素早く追い払い、人体の元気を補うことができるので、虚寒性体質、亜健康な人に適している。「三伏貼」を貼って陽気を奮起し、血液の循環を促進させて寒邪を取り除く。

  大暑の引導式では主に手の太陰肺経を伸ばす。

  手の太陰肺経は手の親指から肘の中を通り、上腕の内側に通って腋の下に入って、上って欠盆、下って胸の中、季肋部に終わる経絡である。

  まず、息を吸いながら、胸郭を内側に収め、両手はしっかり握って、腕を内側に回して下に押し、頭を回し、下顎は片方の肩関節に寄りかかるようにして姿勢を保持する。これにより手の太陰肺経をねじりながら伸ばす。

  そして、息をゆっくり吐きながら、胸郭を伸ばし、体を正面に戻す。

  自分の状況に合わせて左右交互に繰り返す。

  大暑の節気は暑さが厳しい。熱中症を予防するため、屋外での運動時間を減らすよう気と付ける。朝または夕方に散歩するのがよい。