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国際少年児童アニメ·漫画絵画展2022日中友好記念展が東京で開催

2022年 7月 6日16:54 提供:東方網

 

  中日国交正常化50周年の記念イベントの一つとして、「国際少年児童アニメ·漫画絵画展2022」日中友好記念展が7月5日、日本の東京にある中国文化センターで開幕した。テーマは「平和·友好·共生」で、国際少年児童アニメ·漫画絵画展2022実行委員会が主催、中日動漫協会が協賛し、中国国内の4ヶ所の会場と同時開催で8日まで行われる。 

  アニメ·漫画は文化の鏡として、世界中の青少年に好まれている。開幕に当たって開かれた式典で中国文化センターの羅玉泉主任は、この展示を通じて、中日友好の架け橋をかけることができると挨拶した。

  また、国際少年児童アニメ·漫画絵画展2022実行委員会副会長、審査委員、株式会社手塚プロダクション会社の社長、映像産業振興機構(VIPO)理事長の松谷孝征氏も挨拶に立ち、「1940年代に中国はアジアで初の長編動画映画『鐵扇公主』を制作した。これは当時若かった手塚治虫を感動させ、彼が医学を捨ててアニメの道に踏むきっかけとなった。そして1952年に制作した『鉄腕アトム』が日本で大人気になり、手塚は『日本アニメの父』と言われるようになる。『鉄腕アトム』は中国が初めて放送した国外アニメとなり、中国の人々に大きな影響を与えた」と述べた。 

  

  さらに、中日友好協会の永田哲二常務理事は中日両国のアニメ·漫画交流の歴史を振り返り、「今回の展示を通じて、中日友好の種を広くまいて、中日両国が世代で友好を続けるように祈りたい。上海、揚州、海南などの分会場で、子供とその先生方は今回の展示の成功を祈り、中日友好を続けるだろう」と話した。 

  展示ホールには七夕飾りも設置された。会場を訪れた子供たちは中日両国の平和·友好を期待し、友情が世代を超えて伝わるよう、それぞれの願いを短冊に書いて祈った。

  (編集:曹 俊)