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核心競争力と国際影響力のある文化創意産業センターを建設=趙嘉鳴部長

2022年 6月 22日16:55 提供:東方網

 

  22日午前、中国共産党上海市委員会記者会見が開かれ、党上海市委員会宣伝部の趙嘉鳴部長が、上海はここ数年、文化創意産業の飛躍的な発展を推進しており、重点文化創意産業に焦点を絞って、グローバル映画·ドラマ創作センター、国際重要芸術品交易センターという「二つのセンター」、アジア演芸の都、グローバルeスポーツの都という「二つの都」、及び、ネット文化産業高地、創意デザイン産業高地という「二つの高地」建設を持続的に推進すると述べた。趙嘉鳴部長の話によると、上海にはこれまで7000社以上の映画·ドラマ企業が参入しており、中国で芸術博覧会を開催する数は上海が最も多く、最大の影響力を持つ都市のひとつとなっている。また、上海のeスポーツの収入は中国全体の半数以上を占め、ネット文学の売上げは133億元以上、創意デザインの産出も1.2万億元を超えた。上海文化創意産業の増加値は上海市GDPの約13%を占めていて、柱としての地位も日増しに浮き彫りになっている。

  趙嘉鳴部長は、これらの成果を踏まえた次の目標は、「文化+」戦略を積極的に実施し、核心競争力と国際影響力のある文化創意産業センターの建設を加速することだと述べ、中国ないし世界の文化創意企業、人材が上海で「創業、投資、浸透、発展」することを大いに歓迎すると強調した。

  (編集:曹 俊)