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上海の第3陣特色産業パークに国際水素エネルギーバレーを選出

2022年 6月 20日16:36 提供:東方網

  このほど、臨港新区にある国際水素エネルギーバレーが、上海の第3陣特色産業パークに選ばれた。 

  同バレーは臨港新区中日(上海)地方発展協力モデル区にあり、第1期の計画面積は1.55平方キロだ。新区の政策メリットを生かし、水素エネルギー社会の発展チャンスに乗じて重大プロジェクトの実行を加速化している。現在は氫藍時代、律致、漢丞、キングストンなど10数社の水素エネルギー産業チェーンの上下流企業が入居し、産業集中は初歩的な規模まで拡大している。

  水素エネルギー電池産業の規模は、2025年までに200億元を突破すると予想されている。そのため、水素燃料電池自動車の核心パーツと水素エネルギー装備の全産業チェーンをカバーし、上海が世界一流の燃料電池自動車イノベーションセンターを構築して、産業を牽引する新エンジンと成長点になることで、臨港新区が上海だけでなく全国の水素エネルギー発展の先行的試験区と、総合モデル区、産業ガイド区を作り上げられるよう期待されている。

  (編集:曹 俊)