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在上海外国人教師が「都市のソフトパワー」について話し合う

2022年 2月 25日16:50 提供:東方網

  


  東方網25日付:都市の「ソフトパワー」は、各分野で重要な役割を果たしている。上海においてもここ数年、「ソフトパワー」の重要な一環とみられる教育事業が飛躍的に発展しており、上海市長寧区でも、外国人教師が小学校や中学校で活躍している。

  教育をテーマに2月24日に、上海市新聞弁が主催する「『都市のソフトパワー』在上海海外国人教師座談会」が、長寧区教育学院で開催された。

  上海に住む外国人教師8人が参加。上海の生活·仕事での経験に基づいて、上海における教育の発展に対する意見や感想などを共有した。外国人教師は、「教えることによって自分も一緒に成長する。子供に未来のソフトパワーを教えることができると同時に、この都市と一緒に成長する」とのべた。外国人教師は上海の「都市のソフトパワー」を感じつつ、一方では新しいソフトパワーを創造しているとも言える。

  


  


  カナダ人のアンドリュー·マクギリヴレイは、上海に7年間生活していて、化学や英語を教えている。「私は宿題を出すより学生の能力の育成を重視している。異なる角度から問題を考え、科学的な方法で問題を解決するのは試験よりももっと重要なことだ」と話した。

  参加した外国人教師らは、上海で生活·仕事をして、この街の人々の親切さをしみじみ感じていると、口々に述べた。ある教師は、「市民や学生は積極的に私と交流しようとする。交流によって学生の方は英語の能力が向上し、私の方は上海の文化、歴史などをさらに理解できる」と言った。

  (編集:f)