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上海16区が自慢の除夜の料理を紹介

2022年 1月 31日15:29 提供:東方網

  もうすぐ除夜を迎えるにあたり、上海の16区が、それぞれ自慢の地元の料理を紹介した。

  黄浦区: 

  全家福

  杏花楼の卵餃子、塩漬け肉、えびボール、豚皮などを用いて作った鍋もの。

  家庭円満の意味がある。


  静安区: 

  上海カ二と雄の鶏の煮込み


  徐匯区: 

  豚肉、しいたけ、卵、トマトなどを材料に、元中国女子バレーの諸韵穎選手が作ったあんかけうどん。


  長寧区:

  

  白菜、肉団子スープ


  普陀区: 

  えびと卵の炒めもの


  虹口区: 

  白斬鶏:外側の皮は黄色で中はしっとりと柔らかい鶏肉。伝統的な上海の味。


  楊浦区: 

  とんかつ

  上海人が好きな料理。表面はカリカリしていて、中の肉はジューシーで香りがある。泰康黄ブランドのスパイシー醬油をつけて食べると、また格別だ。


  宝山区: 

  紅焼ナマズ

  これを作る職人が、上海市の無形文化遺産名簿にも登録されているほど。魚の形はそのままで、表面の皮は赤くつやつやと光っている。一口頬張れば、ふっくらとした魚の塊が口の中でとろける。


  閔行区: 

  紅焼羊肉

  七宝の羊の角煮は上海の伝統料理だ。清代の宮廷から伝わった料理で、おいしくて栄養も豊富。冬には欠かせない一品。


  嘉定区: 

  豚肉の角煮

  江南地区の名物料理。箸でちぎれるほど柔らかく、こってりしているのに食べ飽きない。


  金山区: 

  キノコの炒めもの

  キノコで有名な金山区廊下鎮では、キノコの炒めものが名物料理。


  松江区: 

  叶榭ソフトケーキ

  叶榭ソフトケーキは明代(1573年)から作られていて、400年以上の歴史がある。2011年には、上海市無形財産に登録された。口当たりがやわらかくてもちもちして、中のあんこはあっさりとした甘さでおいしい。新年にケーキを食べると、より高い職位につくことができるという意味がある。


  青浦区: 

  魚のスープ

  上海市無形文化財産の代表的なプロジェクトの一つで、100年以上の歴史がある。メスの鶏、アヒル、豚肉、豚の骨などの食材を6時間で煮込んで作られたスープに魚の切り身を入れたもの。「魚」の音には、毎年余裕があるという意味がある。


  奉賢区: 

  老八样の三鮮スープ

  イカ、スペアリブ、炒めた魚、ミートボール、豚足、ホルモン、豚の皮などを入れたスープ。豊かな味わいでとてもおいしい。


  崇明区: 

  蒸し団子

  崇明団子は宋代から現在まで続くグルメだ。700年以上の歴史を誇り、崇明の人にとって年越しに欠かせない伝統料理の一つ。皮の薄い大きい団子にたっぷりの餡が入っている。味は甘いのも塩辛いのもある。団欒で幸福の意味が含まれる。

  (編集:曹 俊)