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在上海多国籍企業職場復帰ケース

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上海は依然として外商投資の注目都市=上海市龔正市長

2022年 1月 24日15:33 提供:東方網

  上海市第15回人民代表大会第6次会議の閉幕後、上海市政府は世博センターで記者会見を開き、上海市の龔正市長が記者の質問に答えた。

  『聨合早報』の記者が、上海では昨年外資額の使用が史上最高となったが、引き続きビジネス環境を改善するための新しい措置を講じて外商投資を誘致するのか、と質問したのに対して、龔正市長は以下のように回答した。

  習近平総書記は第4回輸入博開幕式の基調スピーチで、「三つの変わらない」を強調し、世界に向けて開放を最も強く再アピールした。

  そして外資は、上海の高品質発展を促進するエンジンである。新型コロナに対応するプロセスで、上海の都市としての強靭さがいっそうはっきりと明確になった。昨年の上海の実質外資使用額は史上最高で225.5億ドルに達し、11.5%増加したが、この傾向は継続している。

  上海における多国籍企業地域本部数は昨年60社増え、総数で831社となった。また、外商投資研究開発センターは25社増加し、506社に達した。これらは上海が依然として外商投資にとって非常に注目すべき都市になっていて、多国籍企業が産業チェーン、イノベーションチェーンを展開する際の第一の選択になっていることを如実に表している。

  そのため上海市は引き続き、「三つの変わらない」精神を真摯に実行し、より深いレベル、より広い分野、より高いレベルの対外開放を推進する。そして、サービス業の開放拡大をより促進し、市場化、法治化、国際化の一流のビジネス環境を持続的に作り上げて、外資系企業が上海に投資·定着できるよう良好な条件整備を進めたい。

  (編集:曹 俊)