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日本の東電が原発汚染水放出計画を提出 中国で批判の声

2021年 12月 22日15:39 提供:東方網

  


  日本の東京電力は21日、福島第一原発の処理水の海洋放出について、計画書を原子力規制委員会に提出した。2023年春の放出開始に向け、来年6月にも工事を始めるとしている。

  計画書によると、汚染水から大半の放射性物質を取り除いた上で攪拌して均一にし、放射性物質の濃度を測定。その後、海水と混ぜる設備で100倍以上に薄めた処理水にして、海底トンネルで約1キロ沖の海に放出する。

  この汚染水放出計画に対して中国のネットでは、「被害がないのならなぜ日本国内に排出しないのか」、「飲めるって言ったでしょ」、「まったく無責任」などの避難の声が上がっている。