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賞味期限切れ食材を利用、魚に臭いで吉野家が謝罪=中国

2021年 12月 1日16:29 提供:東方網

  

  東方網1日付:日本の外食チェーンブランド「吉野家」は、牛肉、玉ねぎ、米などすべて厳選した素材を使用し、食の安全性を最優先とPRしているが、実のところどうなのだろうか?

  ビリビリ動画のUP主「内幕糾察局」は11月29日、中国のある吉野家の店内を秘密裏に調査した動画を発表した。これによるとこの店では賞味期限切れの食材を利用し、臭くなった肉や魚を客に提供したり、油を週に1回しか換えなかったりなど、食の安全に問題があることがわかった。

  この動画はただちに微博などのSNSで話題になった。

  この事件に対して吉野家(中国)投資有限公司は公式サイトで謝罪声明を発表。関係した店は休業して改善を行うことと、緊急調査チームを作って、ほかの店に対しても食の安全問題の検査を行うことなどを表明した。

  (編集:f)