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上海デジタル交易所が設立

2021年 11月 25日15:07 提供:東方網

  25日、上海デジタル交易所設立式、すなわち2021上海グローバルデータエコシステム大会が上海で開催され、デジタル化取引システムがスタートすると共に、上海市デジタル取引専門家委員会が設立された。 

  今回の上海デジタル交易所の設立は、『中国共産党中央国務院が浦東新区ハイレベル改革開放を支持社会主義現代化建設リーダー区を作り上げる意見について』という中央文書の完全な実践であり、中国デジタル要素市場発展をリードする「上海モード」になる可能性もある。

  設立式では100社デジタル業者が初めて調印した。デジタル取引が主体の国網上海電力、中国東方航空をはじめ、協力、キング&ウッド弁護士事務所、PWCなどの弁護士事務所と会計士事務所、そして交付類企業ではフーデータ科学技術、Ucloudなどを含む。

  設立当日、中国工商銀行と上海電力は「企業電智絵」デジタルプロダクトの取引を完成させた。これには電力ビッグデータのカバー率を上げて、よりリアタイムで正確になるといったメリットがあり、いっぽう商業銀行にとっては、エネルギーのデータによって企業向けの金融プロダクトとサービスを新たに展開するのに役立つ。

  上海デジタル交易所が設立されたことによって、今回中国で初めてデータエコシステム、デジタル取引の関連制度、デジタル化データ取引システム、デジタルプロダクト登記証明書、デジタルプロダクト説明書が発行された。

  (編集:曹 俊)