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上海レゴランド着工 悟空ヤッターマンテーマエリアが世界初登場

2021年 11月 18日10:46 提供:東方網

 

  開業が楽しみな上海レゴランドが17日午前、とうとう着工した。上海金山区楓涇鎮で行われた上海レゴランドプロジェクト着工式で関係者が明らかにしたところによると、開園は2024年の予定で、中国古典の名作『西遊記』の悟空ヤッターマンテーマエリアが世界初登場する見込みだ。 

  上海レゴランドの敷地面積は31.8万平方メートル。金山城投集団、コルクビーグループ、マーリンエンターテインメントグループと華人文化集団公司が共同で投資·建設するもので、現在、中国域内では唯一の、中国資本が管理·運営するレゴランドである。着工セレモニーでは、上海レゴランド内の8エリアも発表された。それぞれ、レゴ中心ビル、ブロック街道、レゴブロック、レゴシティ、レゴパートナー、悟空ヤッターマン、レゴ忍者、レゴ城で、世界の他のレゴランドではおなじみの人気エリアはすべて設けられている。また、テーマホテルも建設される予定だ。 

  上海レゴランドの陳潔総経理は、「我々はグローバルレゴランドの核心体験と国際基準を中国の消費者に喜んで提供したい。レゴランドの体験デザインと中国の文化、上海の特徴、江南的要素とを豊かに組み合わせて新しいものを創造する。来園者には国際化で親しみのある遊びの体験にどっぷりと浸ってもらいたい」と述べた。 

  (編集:曹 俊)