東方網９日付：花王が第４回輸入博の「未来生活」ゾーンで、グループ最高級化粧品ブランドである「SENSAI」を初公開した。またほかにも、最先端技術を凝縮した「FineFiberTechnology」（ファインファイバーテクノロジー）シリーズ商品が新たなサプライズを提供。会場で来場者はカスタマイズを心ゆくまで堪能することが可能だ。

  中国市場に今回新登場した最高級のスキンケアブランド「SENSAI」は、今回の輸入博で、花王ブランドの「用心生活精致生活（心をこめて生活·精緻に生活）」に対する理解を全面的に示している。

  紹介によると、SENSAIは日本の繊細な美意識と先端技術を融合させ、潤い、ハリ感·きめ細やかさ·輝きのある柔らかな美肌を作り上げる。最も代表的な特色は、日本古来の国宝級シルク「小石丸シルク」から抽出したエキスを採用していることだ。

  長年、独特の配合により４０カ国以上で多くの愛用者の支持を得ている「小石丸シルク」は、高品質で希少な絹糸を用い、比類なき細さと軽さ、強さを持ち、魅力的で繊細な美しい輝きを持つ。また、「SENSAI」は日本の精神性と様式美の理念を提唱し、日本ならではの「Saho（作法）」のスキンケア手法を採用し、「ダブルウォッシュ·ダブル保湿」を実現した。

  花王のブースでは、「SENSAI」ブランドの洗顔フォーム、化粧水、乳液、フェイスクリーム、ベースクリーム、ファンデーションなどの機能と特色を備えた商品を展示。来場者はブースに設置された日本の茶室で、これらの製品を通じて心を静めるスキンケアによる美肌変化を体験でき、日本の自然界からインスピレーションされた「SENSAI」の美肌の理念にひたることが可能だ。

  ちなみに、過去の輸入博で注目された花王先端技術——「FineFiberTechnology」（ファインファイバーテクノロジー）の作る新たなスキンケア体験も再び輸入博に登場。中国の消費者にこの技術に基づいて切り開いた、現在の生活習慣により近いスキンケアの新たな価値をもたらしている。

（作者：範易成）