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日系企業@輸入博|医療展示エリアに初出展のキヤノン ハイテク製品に期待

2021年 10月 29日17:07 提供:東方網

  東方網28日付:第4回中国国際輸入博覧会は、11月5日から11月10日まで、上海で開催される。出展企業の一つであるキヤノン中国によると、今年、キヤノンは初めて医療展示エリアに進出し、8.1号館の医療機器と医療保健エリアで、歯科設備やVRソリューションなどの最新の商品を展示する予定だ。

  

  コロナウイルスの影響で「大健康」産業の発展が加速し、キヤノンの医療事業も急速に成長している。2020年においてキヤノンの医療事業は、事業全体の13.8%を占めた。

  関係者の話によると、キヤノンは今回初めて輸入博で歯科用ミリングマシンMD-500を展示する。歯科にとって歯の撮影と加工関節は重要だ。MD-500は工業製品で培ったテクノロジーを応用した5軸制御ミリングマシンで、高い技術力に裏打ちされた高速·高精度な加工を実現できる。

  医療分野のほか、映像分野においても新しいVRソリューションEOS VR SYSTEMを展示する予定だ。これはミラーレスカメラと専用のレンズ、PCソフトウエアで構成され、カメラに新発売の専用レンズを装着することで、VR映像の撮影を可能にするという。

(編集:f)