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2021年 9月 22日16:13 提供:東方網 編集者:曹俊
21日、上海大学博物館で龍門石窟芸術対話特別展を鑑賞した鄭さんは、「初めて龍門石窟の芸術の美に接して非常に驚いた」と述べた。
今回展示されたのは龍門石窟研究院が収蔵する27点と、当代芸術作品16点だ。展示されるのは上海で初めてで、「龍門四品」拓本や3 D印刷仏壇などの貴重な芸術品をはじめ、北魏書道、唐代造像、現代絵画、装置芸術なども含まれている。
龍門石窟には世界で最も多くの石像彫刻があり、最大規模の芸術遺産である。ユネスコでは、「中国石彫刻芸術のピーク」と称されている。
展示された最大の佛の坐像は唐代のもので、高さは2メートルに近い。中国国内で初めて展示される唐の立像もあり、唐代最盛期で最高の仏像彫刻芸術品と言われている。
(編集:曹 俊 写真:新華社)