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上海万博文化公園が2021年末に一部開園

2021年 9月 6日18:06 提供:東方網 編集者:範易成

万博ガーデン

 現在建設中の上海万博文化公園は、いつ開園されるのだろう? 浦東では現在、「浦東沿岸地域の開発に関する第14次5ヵ年計画」に基づき、沿岸地域の建設を急ピッチで進めている。万博文化公園は河川沿いの重要な建設プロジェクトの一つとして、都市に独特の緑の景観を加えることになるだろう。

図説 申園

 上海万博文化公園の予定地は浦東浜江の中心部で、西北は黄浦江に接している。東は盧浦大橋から長清北路まで、南は通耀路から龍浜路までで、総面積は約2平方キロメートルになる予定だ。公園には約4万本の木と1,000種以上の植物が植えられ、緑化率は80%以上になる。

図説 双子の丘

 上海万博文化公園には、上海温室、双子の丘、上海グランドオペラハウス、国際馬術センターなども設けられ、完成すれば上海市中心部で最大の川沿い緑地となる。建設が始まった当初から人々の目を集めていて、すでに主なプロジェクトの建設はすべて始まっている。

 上海万博文化公園の建設管理会社によると、2021年末までは公園の北に位置する万博ガーデンや申園、音楽の森、中央湖(温室エリアを除く)、万博通りなどが完成し、そのエリアが一部開園になる予定だ。そして2023年末までには公園全体が基本的に完成するという。

(編集:k)