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2021年 6月 16日14:42 提供:東方網 編集者:範易成
1928年にアニメ『蒸気船ウィリー』で登場したミッキーマウスを始めとして、現代のアート化した各種変遷を展示する美術展が、このほど、上海を皮切りに全国で始まった。ディズニーがUCCAグループ傘下のUCCA Labと協力して「好奇心には境がない:ミッキー芸術展」(Mickey: The True Original & Ever Curious)と題して行われるもので、中国ツアーの初開催となったのは上海の余徳耀美術館だ。
関係者によると、展覧会は「こんにちは、ミッキー!(Hello Mickey!)」、「本当のオリジナル(The True Original)」、「ミッキーと/イン中国(Mickey and/in China)」、「ミッキーと一緒(Together with Mickey)」という四つのユニットに分かれている。50人(組)の国内、国外の著名な現代アーティストが共同で作り上げたもので、絵画、書道、彫刻、装置、映像などさまざまな現代アート作品を展示する。そして、世界と地元の多元化視角を融合しながらディズニースターの文化を説明し、体で感じるような芸術体験を通じて、想像力と好奇心をかき立てようとするものだ。 上海に続いて、成都、深セン、北京などでも行われる予定となっている。
(曹 俊 写真·映像も)