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2021年 5月 13日16:28 提供:東方網 編集者:範易成
上海市は2025年末頃までに、公園を1千ヶ所以上に増やす計画だ。このほど、上海人民広播電台(ラジオ放送局)の番組「民生訪談」で、上海市緑化市容局の鄧建平局長が上海市第14次五カ年計画(2021~25年)の「生態建設」に関する方針を紹介。これによると、上海市は今後2025年末頃までに、万博文化公園や、北外灘中央公園などを開設するほか、公園の数を1千ヶ所以上に増やすなど、公園·緑地の整備を着実に進めていく。
4月25日、上海の魯迅公園で音楽を楽しむ高齢者たち
また市では市民がもっと公園を楽しめるよう、入園料の無料化も進めている。これまでに上海市に406ヶ所ある公園の96%、389ヶ所が無料で開放されているが、今年7月1日からは、濱江森林公園、共青森林公園、世紀公園の3カ所も無料になる。さらに、上海植物園も今年年末までに温室、蘭室、盆栽園以外の場所の入園料を無料にする予定だ。
(編集;王笑陽)