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第4回輸入博開催まであと200日 契約済みの面積は70%以上に

2021年 4月 19日17:10 提供:東方網 編集者:範易成

  7月18日の「第4回中国国際輸入博覧会」開催まで200日と迫り、国家展覧会センター(上海)で、企業と機構に向けた紹介イベントが行われた。ベラルーシ、エクアドル、カザフスタン、メキシコ、ウクライナ、ウズベキスタンの在上海総領事館のスタッフ、輸入博上海交易団と各分団代表など、約150人が参加した。

  中国国際輸入博覧局の孫成海副局長によると、第4回輸入博の企画展示総面積は36万平方メートルだが、このうちすでに出展の契約を結んだ面積は、現時点で70%を超えている。「輸入博をめぐる各種の準備は着実に進んでいます。今年は引き続いて国際購入、投資誘致、文化交流、開放協力の4つの功能を発揮し、国内と国際の双循環を促進する窓口になることを目指します」と孫副局長は述べた。

  この日、日立、ティソ、ピレリ、サイノフィ、シーメンス医療、キヤノン医療といった各分野の世界的な大手企業が会場で輸入博への出展に合意し、サインした。

  さらに、今回のイベントは、投資環境の紹介と需給マッチングを後押しする場ともなった。上海市青浦区の彭一浩副区長は、青浦の地理的な優勢や発展の企画、経営環境、政策サービス、産業協力などを来場者に紹介した。会場においても、関連部門のスタッフが投資意欲のある企業の代表と積極的に交流する姿が見られた。

(編集:f)