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上海の奉賢で樹齢490年の牡丹が開花

2021年 4月 14日10:10 提供:東方網 編集者:王笑陽

 上海奉賢区の南橋鎮呉塘村には樹齢490年にもなる牡丹の木があり、今年も美しい花を咲かせた。この牡丹は「粉粧楼」と呼ばれ、明末の文人画の大家である董其昌が、同窓の金学文への新居祝いとして贈った物である。金氏一族は代々この牡丹を大切に守ってきた。丁寧に手入れをしているので毎年きれいな花を咲かせている。大金をはたいて買い求めようとした豪商はこれまで数知れないが、金氏一族はすべて断わってきたという。上海市古樹名木管理部門によると、この牡丹は上海地区で現存する最高齢の牡丹である。