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第4回輸入博にバイオ医薬エリアを新設

2021年 2月 26日13:33 提供:東方網 編集者:曹俊

  中国国際輸入博覧局は、第4回中国国際輸入博覧会にバイオ医薬エリアを新設し、中国の重点発展産業にさらに焦点を絞ることを明らかにした。

  関係者によると、昨年の「公共衛生防疫専門エリア」に次ぎ、次の第4回輸入博ではハイライトとして「バイオ医薬エリア」を新設し、国際的な新型コロナとの戦いで協働する姿勢をアピールする。

  第3回の輸入博においては、医療器械と医薬保健展示エリアの展示面積は6.9平方メートルで、出展した世界ビッグ500とトップ企業は75社に達した。さらに世界の上位10の製薬企業と上位14の医療器械企業がすべて出展し、発売された製品と技術は120点を超えた。

  中国国際輸入博覧局の劉福学副局長は、「新設されるバイオ医薬専門エリアは、グローバルなバイオ医薬産業の先進企業と製品の展示、貿易協力と産業交流の加速化に役立つ。そして国内の企業が先端技術や産業の動向を知り、イノベーションを発展させるのにも有益だ。バイオ医薬産業の拡大、集中、国際化に向けた発展を推し進め、人間の福祉向上に寄与する」と指摘した。

(編集:曹 俊)