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2021年 2月 18日17:26 提供:東方網 編集者:範易成
丑年新春に当たり、年に一度中日友人が共に詩歌を吟じる「漢詩夕べ」が、2月17日にオンライン中継で開催された。コロナウイルスの影響で、例年はオフラインで行われていたのが、今年はオンラインとなった。しかし、内容は変わらず、例年通り華やかに開催された。
「2021漢詩夕べ」は20以上のプログラムがあり、中国語と日本語で吟じる「水調歌頭」、「元日」などの伝統詩歌の他、「北国の春」「金字経」などの演奏や歌も用意されている。出演者は北京、武漢、東京、神奈川など中日両国の大都市から参加する。
「2021漢詩夕べ」実行委員会の沈光文会長は、「コロナウイルスは生活の隅々を変え、人と人の距離を隔ててしまった。だが今回の『漢詩夕べ』を通じて、中日両国の国民の心を近づけ、詩歌の力で勇気と暖かさを伝え、手を携えて美しい春を迎えるようと願っている」と述べた。
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