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洋山港、1月のコンテナ取扱量が過去最高を記録

2021年 2月 7日16:11 提供:東方網 編集者:王笑陽

 上海の洋山深水港では2021年1月、コンテナ取扱量が前年比17.8%増の196.5万TEUで過去最高を記録した。洋山港海事局の統計によると、1月の入港船舶は704隻で、前年比11.9%増となった。中でも、世界最大規模を誇る無人自動化埠頭には234隻の外航船が安全に出入りし、前年比53.9%増となった。

 近年、洋山港の入港船舶数は増え続けている。同時に、船舶の大型化、回転率の向上、種類の多様化といった傾向も明らかで、海上交通の状況はより複雑になっている。昨年、のべ1394隻の1.8万TEUを超える超大型コンテナ船が入港し、一昨年に比べて15.6%増加した。特に液化天然ガス(LNG)を主な燃料とするLNG燃料船は、内航船や外航船を問わず、洋山港を就航線路上の重要な港湾としているものが多い。