ようこそ、中国上海!
在上海多国籍企業職場復帰ケース

Home >> 新着 >> 上海

コロナワクチン接種の予約開始 私用で出国する市民が対象=上海

2021年 1月 7日15:50 提供:東方網 編集者:範易成

  東方網7日付:上海市は今日からコロナワクチン接種の予約受付を開始した。対象は2021年2月12日より前に私用で出国する18~59歳の上海市戸籍市民と常住住民である。

  予約は1月7日0時からで、携帯の「健康雲」アプリで24時間登録予約が可能。

  今回使用するワクチンは、国産のコロナウイルス不活化ワクチンだ。2回接種する必要があり、2回目の接種まで少なくとも14日開けなければならない。

  現在の研究によると、米国、イギリス、ロシア、オーストリアなど多くの国で新たに発見された変異株のコロナウイルスに対して、ワクチンの効果は影響を受けないとされている。

  1月4日現在、市の空港や食品の冷凍チェーンの労働者、医療関連従事者など、計32.6万人がすでにコロナワクチンを接種した。これまで深刻なワクチン副反応は報告されなかったという。

(編集:f)