ようこそ、中国上海!
在上海多国籍企業職場復帰ケース

Home >> 新着 >> 上海

上海市政府が外商投資発展促進の状況を紹介

2020年 12月 28日17:29 提供:東方網 編集者:範易成

  上海における外商投資の発展成果と外資誘致の経験を総括し、「第14期5カ年計画」期間の経営環境をより向上させようと、12月28日午後、上海市政府が記者会見を開催した。市商務委員会、市金融工作局、国家外貨管理局上海支局、臨港新区管理委員会、市ビッグデータセンターなどの責任者が出席し、外商投資発展の促進に関する成果や経験をそれぞれ紹介した。

  上海には外資系企業が6万社、認定された多国籍企業地域本部は767社ある。さらにビッグ500企業が上海に設立した地域本部は112にもなり、上海は中国大陸で最も多国籍企業地域本部の数が多い都市となっている。

  上海の実際利用外資は、現在累計で2700億ドルを超えている。外資誘致の歴史を振り返ると、500億ドル突破には約25年、1000億ドル突破には約6年かかった。しかし、その後の1500億、2000億、2500億ドルの突破となると、いずれもわずか3年しかかかっていない。

  そして2020年、上海の到着外資は初めて200億ドルを突破し、史上最高となることが分かった。

(編集:f)