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健康意識が高まる中国市場向けにキリンビールが輸入博でノンアルコールビールを展示

2020年 11月 10日16:05 提供:東方網 編集者:曹俊

  3回連続で出展し、毎年ブースの面積を拡大してきたキリンビールは、今回、輸入ビールやクラフトビール、RTDやハイボールなどを紹介した。

ノンアルコールビール

  この中でも特に中国消費者の健康意識が高まっていることを背景に、9月から日本で新発売されたノンアルコールビールを中国にもアピールしている。同社の安藤弘之董事総経理によると、キリングリーンズフリーは無添加で香料·人口甘味料一切使わずに、日本初の製法でアルコール0.00%を実現。ゴクゴク飲める雑味のない味わいとすっきりした後味を実現したアルコール0.00%のノンアルコール·ビールテイスト飲料だ。「休肝日」「ドライブ」「夕食時」などに加え、「日中リフレッシュしたいとき」「運動後に喉の渇きを潤したいとき」「ランチタイム」(昼食時)など多様な飲用シーンで楽しむことができる。また、飲酒運転撲滅という社会課題にも貢献できると考えている。

安藤弘之総経理

  また、安藤総経理は、「世界中で新型コロナがまだ落ち着いていない中、中国が輸入博を無事に実行できていることは素晴らしい。中国ビール総市場は毎年マイナス傾向が続いているが、近年、中国における消費習慣の変化、可処分所得の増加および消費体験への追求により、プレミアムビール市場は伸びている。麒麟一番搾りや麒麟輸入ビールも毎年売上が増加している。当社は自然と人を見つめるものづくりで、『食と健康』の新たなよろこびを広げ、こころ豊かな社会の実現に貢献する。今後も大きな期待ができる世界最大のビール市場だ」と述べた。

(曹 俊)