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第32回上海市市長国際企業家コンサルティング会が開催

2020年 10月 19日17:06 提供:東方網 編集者:曹俊

  第32回上海市市長国際企業家コンサルティング会(IBLAC)が18日夜、テレビ会議形式で行われた。上海が各国の企業家との協力を強化し、発展に向けて共に挑戦することを目指すもので、党上海市委員会の李強書記、党上海市委員会副書記で市長の龔正氏などが世界20都市の約40人の国際企業家とネット上で会見し、よりハイレベルの開放とより高い品質の発展について企業家の意見を聞いた。アリアンズグループ、PWC、日本東芝、シーメンズ、ABBグループ、三菱商事株式会社、野村ホールディング株式会社、三井住友金融集団などの国際企業の責任者らが会議に出席した。


  会議ではイギリスケンブリッジ大学クイーンズ·カレッジ院長のムハンマド·エル=エリヤーン氏が、基調スピーチを行った。テーマをめぐっての発言では、国際企業家が国際形勢の変化が上海の発展のチャンスと挑戦に与える変化や、重点地域建設と産業構造のグレードアップ推進への関わり、都市発展の粘り強さ向上などの議題をめぐって意見を述べ、経験を分かち合った。

  国際企業家らは、新型コロナウィルスが世界に与えた衝撃と挑戦は、都市にとって公共衛生の応急システムと都市管理レベルの試練となったと表明した。新型コロナは全世界に健康維持とリスク回避の重要性を意識させるとともに、全世界的な協力の深まりを明らかにし、経済グローバル化の必要性を浮き彫りにした。そしてこの中で上海は重要な影響力を持つグローバル都市として、新型コロナの予防·コントロール経験を世界に示し、市場·生産の回復でも顕著な成果をあげ、自身の総合的な実力を誇示した。国際企業は上海の発展に確信を持っており、中国と上海の協力がいっそう進むことを希望しており、今回の市長コンサルティング会議という場を借りて、上海との友情、革新への対話、発展への協働と、共により美しい未来を切り開くことで一致した。

(編集:曹 俊)