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今年、北バンド171件の重点プロジェクト投資総額が1000億元を超える

2020年 8月 31日17:17 提供:東方網 編集者:曹俊

  30日、上海北バンドの重点投資プロジェクトの調印式が、北バンドのグローバル5Gイノベーションハーバーで行われた。上海虹口区政府代表が中央企業の子会社、金融機構、国内外の著名な産業投資会社など20社と調印した。

  上海市虹口区の鄭宏副区長の話によると、この間、北バンドが持つ将来的な底力が多くの企業が注目するところとなり、全体の投資熱が顕著に上がった。今年、上海北バンドに投資した重点プロジェクト(投資額が3000万元以上)は171件に達し、投資総額は1000億元を越えた。特に6月21日に北バンド開発建設のグローバルPR会と、7月28日に上海~虹口~北バンドPR会、即ち外資貿易企業テーブル会議が行われたことが国内外企業の注目を集め、その結果重点プロジェクトは91件に達し、投資額が760数億元に及んだ。

  この日調印した広汽蔚来新エネルギー科技有限公司の戚正研究開発副総裁は、「会社の戦略分布から考えて上海虹口を選んだ。調査研究によると、上海は新エネルギー自動車の販売量が最大なので、上海を基地にして中国全国に拡大したい。当社の初のグローバルブランド体験センターは虹口北バンドにおいた。自動車産業の発展には政策の支持が不可欠だが、北バンドは地域的なメリットが顕著で、5G産業もここのマーカーであることから会社の事業発展に合っている」と述べた。

  当日で調印した企業は、易米基金、新興発展集団、シンガポールのシティー·デベロップメンツ(CDL)などである。

(編集:曹 俊)