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「2020年初回長江デルタ体医養康護融合発展フォーラム」が上海で開催

2020年 7月 27日17:55 提供:東方網 編集者:範易成

 「2020年初回長江デルタ体医養康護融合発展フォーラム」が先週末、上海交通大学で開催された。上海交通大学の副校長で健康長江デルタ委員会副主任、中国工程院のメンバーである黄震氏、上海市体育局の趙光聖副局長、上海市民政局の哲副局長、中国康復医学会康復治療専門委員会の陳文華主任などの教育機関や医療機関の研究者や、健康産業に携わる専門家が出席した。開会式の司会は上海交通大学国際と公共事務学院の姜文寧氏が担当した。

 上海交通大学の黄震副校長は挨拶の中で、「コロナウイルスは人類に前代未聞の挑戦を与えた。疫病防御が常態化している前提の下で、社会の全体的な健康水準を上げることは一刻の猶予もならない。そしてこの過程においては、スポーツ、医療衛生、養老、リハビリテーションを融合した全方位の一生にかかわる健康保障制度を提供したい。健康長江デルタ研究院は今回初めて、地域と分野を超えた『体医養康護融合発展フォーラム』を開催したが、衛生健康委員会、行政、スポーツ科学、臨床医学、予防医学、公共政策における専門家を結集して、この融合をどう推進するかを検討していきたい」と述べた。

 開会式では、今後の研究をスムーズに進めるための「体医養康護融合発展研究センター」の開設も発表された。そして上海交通大学体育系の陳作松主任と姜文寧主任、上海交通大学看護学院の長陳铿主任と張録法主任がセンターのプレート除幕式に出席した。

(実習編集:范応良)