今年で３回目となる「世界人工知能大会」が、２０２０年７月９日から１１日まで、オンライン大会の形式で、上海で行われている。大会には「オンラインAI展示場」が登場し、７月８日から１１日まで、一般のネット利用者もPC（www. worldaic.com.cn）及び携帯で登録すれば閲覧できる。

　「オンラインAI展示場」は医療、教育、交通、金融などの注目の高い分野にフォーカスして、生活用から工業用までの多種多様なAI応用を展示する。展示場にはAI＋先導区、AI＋医療、AI＋工業、AI＋基礎技術、AI＋都市管理と商業、AI＋交通、AI＋教育、AI＋金融の９エリアが設けてあり、１５０社以上の企業が約２００の製品や技術を披露している。

　そして、人材が人工知能の発展にとって核心的要素の一つであることから、今回のオンラインAI展示場には、上海外服とBoss直聘の協力によりオンライン求人プラットフォームが設けられた。世界的に有名なAI企業から、５５０以上の求人が公開されている。 

（編集：ｆ）