７月１日、上海市経済情報化委員会の呉金城主任は「２０２０上海民生訪談」の席で、今年、テスラのCEOイーロン·マスク氏が、オンラインインタービュー形式で「２０２０世界AI大会」に出席することを明らかにした。イーロン氏は去年に続いて２回目の参加となる。

上海市経済情報化委員会の呉金城主任

  「２０２０世界AI大会」にはイーロン氏以外にも、企業家では百度CEOの李彦宏氏、GREE電器の会長董明珠女史、中国工程院院士、アリクラウドの創始者の王堅氏、アップルグローバル副総裁のイザベル·カツマ氏などの国際的企業のトップが参加することが確認されている。

  上海市経済情報化委員会によると、今年の世界AI大会の開催期間は７月９日から１１日まで。「AIで世界とつながり、共同の家を作ろう」をテーマにし、業界発展を推し進める理念を浮き彫りにして、業界の趨勢を全面的に反映した話題を取り上げる予定だ。そして「AIの家」クラウド展示では、３Dのダイナミックな展示を通じて全世界のネット民にAIのシーンを切実に体感してもらうと同時にクラウドで打ち合わせを行い、利便性、高効率、共益、公平などをAIが実現することを目指す。

（編集：曹　俊）