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2020年 6月 28日14:45 提供:東方網 編集者:王笑陽
新型コロナウイルス感染拡大の影響から、約2週間延期された上海市の高校入試が、6月27日と28日に行われた。27日は端午節三連休の最後の日にあたった。試験は午前9時からだが、朝7時には受験生や保護者が会場前にすでに集まり始まった。試験直前の2時間を利用して復習する生徒もみられた。
今年は新型コロナウイルス感染対策として、会場に入るにはマスクの着用と体温測定が必要だ。また、会場の近くには仮の健康観察室も設けられている。
中国の大学入試である「高考」は、この1週間後の7月7日と8日に実施される。