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2020年 6月 17日17:35 提供:東方網 編集者:範易成
中国国家統計局がこのほど発表した5月の新築住宅価格指数によると、主要70都市のうち57都市で前月と比べて新築住宅価格指数が上昇した。上昇した都市は前月より7都市増え、3カ月連続で増加した。この間、新型コロナウイルスの影響により不動産需要が低迷していたが、経済活動の再開が進んだことで、需要回復が続いていることを示した。
新築住宅値上がり幅の第1位は上海の0.8%で、次いで北京と広州が第2位と第3位になり、それぞれ0.5%、0.3%上昇した。
5月下旬に開かれた全人代の政府活動報告で、「『住宅は住むためのものであり、投機のためのものではない』という見地を堅持し、不動産市場の安定した健全な発展を促す」との方針が打ち出された。そのため6月の価格は少し値下げすると予測されている。
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